お食事処の紹介
伊勢うどん:かけうどん(素うどん)のように多量のツユに浸ったものではない。
たまり醤油に鰹節やいりこ、昆布等の出汁を加えた、黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い緬に絡めて食べるものが主流。それぞれの店が独特のだしを用いる。
太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、具やトッピングが少なく、薬味の刻みネギだけで食べることが多い。
麺は極太で、直径1cm前後のものが多い。非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持つ。
そのため、博多うどんのように、柔らかいうどんが好まれる地域の人には受け入れられやすいが、讃岐うどん、五島うどんのような「コシが大事」という考え方の人には好かれない。
極太麺であるために、麺を茹でる時間が非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でる。
店や料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、それぞれが伊勢うどんの特徴である表面はふんわりとしていて、中はもちっとした麺の食感を出すべく工夫している。(wiki参照)
刺身、伊勢エビ汁など伊勢エビをふんだんに使ったお料理を提供します。
※季節により伊勢エビが入手できない場合があります。その場合は、料理をご提供または、数量限定させてもらいますことをご了承ください。
鯉というのは淡水魚なのであまり食材には適していません。
というのも、淡水魚だと寄生虫がついていたり、臭みが強かったりといった問題があるからです。
さらに、鯉の胆嚢にはコイ毒と呼ばれる毒が含まれている場合があり、これを食べると下痢や嘔吐、痙攣・麻痺などの症状が現れ最悪の場合死に至ることもあります。
こんな、色々と食材としては不向きなような鯉ですが、実はしっかりと調理したり、食用に養殖されているところでは美味しく食べることができるんです。
それに、鑑賞用の錦鯉も高級ですが、食用の鯉も江戸時代などには将軍様に提供されていたほどの高級食材なんです。
当店は、鯉の刺身のみを提供させていただきます。
正確には、刺身を冷水(氷水)に潜らせて身を引き締めさせる調理(洗い)を施した鯉料理です。
プリッと引き締まった身はコリコリとした食感で非常に美味しいです。
ただし、生きた鯉を採ってきてすぐ調理しなければ洗いとして食べることはできません。
新鮮さが命です。
(クックビズ参照)