渡嘉敷島のご案内
渡嘉敷島の場所
渡嘉敷島の概要
渡嘉敷島は那覇市の西方32kmに浮かぶ、総面積19.22km、人口750人の離島です。
中央部から北側にかけて200メートルを越す山々が連なり、その間にあるわずかな低地に、渡嘉敷、阿波連、渡嘉志久の3集落があります。
山の急斜面や絶壁が海に迫り、険しい海岸線のところどころに砂浜やリーフが広がっています。
砂浜と透明度が高く七色に変化する海があり、陸地では田園風景が広がり素朴で人情味あふれる風光明媚な島です。
世界のダイバー憧れの慶良間ブルー
沖縄の西側にある慶良間諸島。周辺に広がる海はその美しさから「慶良間ブルー」と称され、世界中から多くのダイバーが集まるスポットです。
世界有数の透明度を誇り、高密度に生息する250種の珊瑚礁が発達、魚類が豊富に生息しています。
その点を高く評価され平成26年3月5日に『慶良間諸島国立公園』に認定されました。
珊瑚礁が綺麗なスポット、白い砂地が綺麗なスポット、青い海に白い太陽の光が差し込むスポット、外洋で大物を狙うスポットなど多種多様なダイビングを楽しめます。
ダイビングスポットは港から5~30分の距離に点在しており、1本のダイビングが終わる度に一度港に戻ります。
1本目や2本目のダイビングのあとに次のダイビングまでの間、シャワーを浴びてからお昼ご飯をお店で食べて、ダイビングの間にビーチで遊んだり、部屋でお昼寝も出来ます。
那覇の泊港から高速船で30分
那覇の泊港から高速船の『マリンライナーとかしき』で35分、『フェリーとかしき』で70分と非常に近く、お気軽にお越しいただけます。
観光シーズンには日帰りで楽しむ観光客も多く訪れて、最近は外国のお客様も増えました。
高速船もフェリーも島の北端にある渡嘉敷集落に着きます。
時刻表 運賃表 予約連絡先
ダイビング以外の楽しみがいっぱい
一番賑やかなのは島の南端にある阿波連集落です。宿、食堂やダイビングショップのほとんどが集まっています。
阿波連ビーチは真っ白でサラサラとした砂浜が800メートル続く渡嘉敷島のメインビーチです。
湾になっているため、比較的穏やかで小さなお子様との海水浴、シュノーケルにもぴったりです。
なによりも宿から2~3分で歩いていけるところがうれしい。その日の気分でふらっと立ち寄ることが出来ます。
渡嘉敷集落と阿波連集落の中間にある渡嘉志久集落には必ず(きっと・・・、たぶん・・・運が悪くなければ・・・)海亀に会える渡嘉志久ビーチがあります。
ホテルの前にあり、人が少なく、穴場のビーチです。
海亀が住み着いており、シュノーケルでも15分ほどでかなりの確率で亀と一緒に泳げます。
毎年、冬になると1~3月頃にかけてザトウクジラが繁殖・子育てのためにケラマ諸島にやって来ます。
クジラの神秘的な行動とその目の当たりにする大きさ。
この時期にしか見れない自然のクジラ達を実際に見ることが出来ます。