ガールスカウト大阪府第23団

ガールスカウトについて

●ガールスカウトが大切にしていること

ガールスカウトは、少女と女性の可能性を最大限に伸ばし、責任ある『世界市民』となれるように活動しています。自分自身と他の人々の幸福のためにできることを自ら考え、行動につなげられるような実践的プログラムを通して、一人ひとりの力を伸ばしていきます

①自己開発

興味を持ったことに挑戦し、自分で考えて実行をする力を身に付ける。

②人とのまじわり

さまざまな人との交流を通じて、お互いを尊重しあうことを学ぶ。

③自然とともに

野外活動を通じていのちや自然の大切さを身近に感じる

●やくそくとおきて

『やくそくとおきて』はガールスカウトの心です。ガールスカウト活動を通し身につけます。

やくそく

私は神(仏)に対するつとめを行い
地域と国と世界への責任を果たし
人に役立つことを心がけ
ガールスカウトのおきてを守ります。

テンダーフットのやくそく

わたくしは ガールスカウトです。
わたくしは よくみて よくききます。
そして みんなと なかよくします。

おきて

私はいつも明るく、勇気をもちます。
私はいのちあるものを大切にします。
私はすべての人の友達となり、他のガールスカウトとは姉妹です。
私は礼儀を正しくします。
私は時間と資源を大切に使います。
私は自分で考え行動します。
私は言葉と行いに責任をもちます。
私は誠実であるように努めます。

●部門構成と育成目標

ガールスカウトの少女たちは、5つの年齢グループ(部門)で活動しています。 各部門には、子どもの成長に合った「育成目標」があります。

テンダーフット
(就学前1年)
<育成目標>豊かな感性を持つ
家族以外のさまざまな年代の人とともに活動します。自然の中で五感を使った体験を楽しみ、感性を育てます。
ブラウニー
(小1~3年)
<育成目標>自分を表現する
友達と共に今までより難しいことや新しいことを体験して、「自分ができること」を増やしていきます。
ジュニア
(小4~6年)
<育成目標>仲間と協力する
集団で活動することから、仲間と協力することの楽しさや大切さを学び、思いやりの心を育てます。
シニア
(中学生)
<育成目標>体験を通して自分を見出す
自分で考え目標を立て、それに向かって努力する過程を積み重ねることを大切にしています。自ら見つけた課題を解決するために、 自分たちで企画、実行して、評価する力を養います。
レンジャー
(高校相当年齢)
<育成目標>責任ある立場で自分を生かす
地域や他の人に役立つ活動に重点をおき、自分の将来を見つめ仲間とともに企画運営、評価をしていきます。