アートおもしろし

色彩セラピーについて

「色に出りけり わが思い」という言葉がありますが、色彩は私たちの心や体の気分を知らぬ間に語っています。

例えば、気分がのらない時や憂鬱な時に”真っ赤”な服を着る気になれない。
明日がデートなら、明るい色合いや雰囲気の服にしよう♪などなど。
それに”黄色い声”や”腹黒い”などと、色で表現される言葉もあります。

今、大人のぬりえがブームとなっています。ぬりえをするだけでストレス発散になりますが、 やる気が湧かない時は、あえて明るい色彩の力をかりて元気に持っていけることもあります。

自分が選んだ色や気になる色から、少し心の中を整理したり、見つめ直すきっかけをつかんでみませんか。 

色彩ギャラリー

画材 色えんぴつやクレヨン 色えんぴつや画材を見ていると、不思議に楽しくなります。
水を含ませると水彩に この色鉛筆、クレパスは水をつけると水彩になります。 
目の前に滲む感じが気持ちをほぐしてくれたり・・・流してくれたり・・・
気になるぬりえをしてみる ぬりえは大枠の線があるので、絵に苦手意識があっても入りやすいです。
作品にすると飾れます 強く塗ったり、激しく描いたりできるのもぬりえの良いところ。私は暴れるように塗ってストレス発散したりします。